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丸海てらむのスト6攻略日記です

霧をかきわけ、闇夜を照らせ 確率論と期待値と

SAのダメージ効率
確かlv1が2000、2が3000、3が4000 CAはよく覚えてないが4500だったかな いずれもコマンド版

最低保証が確かそれぞれ30%、40%、50%だっけか

三本溜めてSA3でコンボを締めるのがとりあえず一番簡単な使い方だ 2000ダメージ 1本につき666ダメージくらい こう見るとかなり低い、SA1生当てのほうが三倍も効率が良い。まず1本2000のところを3本まとめると4000になってしまうというのがそもそもちょっと弱い。効率0.666倍。そして生当てじゃなくコンボにつかうことでさらに半分になる。

 

SA2がトリガーっぽいキャラのやつを考えてみる。一見弱そうだけど実際どうなのか。

SA3のコンボ締めと比べる。あっちは1本あたり666ダメージなので、2本で1300くらい出せるなら効率で勝ってることになる。

まず発動コンボみたいにちょっとコンボを伸ばせる。たぶん500くらいは伸びるか。わからんが。そのぶんを1300から引く。1000くらい伸ばせる場面もあるだろうか?

残りの800だか300だかを、余ったトリガーゲージで回収できれば良いということになる。ジェイミーだったらどうなるだろう。だいたい技一発入れれば1000くらいにはなるし適当なコンボやれば2000くらいにはなるので、一回触ればオッケーということになる。案外回収簡単そうだ。というか50%補正かけてSA3締めに回すのが弱そうすぎる。

SA1生当てが一番効率良いのは変わらなさそうだが。これより高い効率出せるか?

SA1生当ては1本あたり2000。SA2でそれを上回ろうとすると、2本で4000も出す必要がある。コンボ部分を1000と大きめに見積もっても残り3000。3回触らなきゃいけない。平均3回も通らないだろうなあ。

ということで、今のところSA1生当て>SA2ヒット確認+その後の展開>最低保証SA3、という順に効率が良いのではと思っている。

 

 

何かガードさせて1から4フレームだけ間開けてインパクトガードさせる、って連携探したらなんかありそう。たぶんあるぞ。セットプレイ的に。リュウで距離限定で足刀でダウン取って、みたいな。あとインパクト先端で殴ったら投げで取れないとかないだろうか。バーンアウト中かつSAゲージもないとインパクトに勝つ行動はジャンプと投げだけになる。4Fしか隙間がなかったら必殺だ。さすがにこれがメインのゲームにはなんなそうなので、搦め手というかまあそういうのもあるよね程度だろうけど。

 

王道はやっぱ間合い管理な気がする。ジャンケンポンで決まるのはストリートファイターらしくない。間合いを見て技を振り合うゲームになるはずだ。発生遅めのガード崩しがいっぱいあるが、見てれば返せるはず。たぶん。でもパリィラッシュさすがに見えなくないか? いけんのかな。距離遠かったら見てからどうすんねんという話にもなるが。これかなりデカい未解決問題だ。パリィラッシュとは何なのか、見てから止まるのか、どうなのか。EXワールは結局7年止まらなかった。発生23F。GGSTの溜めなしダストも基本的に通るものだとされている。発生20F。いやワールは見てからガードじゃなくて技で勝たなきゃいけないからもっと難しいのか。3Fで発生勝ちしようと思ったら19F確認になるのか。それはキツい。19Fはさすがに通る。光ってから数えると18F。さすがに無理か。でもガン見してればいけるんだろうなあ。

 

人間に絶対見えない行動だけでやろうとすると、発生15F以下の技しか振れん気がする。さすがにどうなんだ。

 

通るか通らないかで二分して考えるんじゃなく、通る確率がどれくらいかで考える。35F確認で落とせる前飛びですら、通るときは通るもんである。

相手がどれくらい意識を割いているか、どれくらい練習してきたかによって通る確率が変わる。相手が練習していないところ、今意識を割いていなさそうなところ、通ったら大きくて通らなくてもリスクが少ない行動をやっていく。

別に特別なことじゃない、見てから返されるリスクは発生15F以上の全ての行動にある。見てからSA1押せばかなりの技を潰せるわけ。撃つ側としてそういう攻略もあるだろうか。未確認見てからSA。何の行動かわからんが動いた確認でSA1を撃ってみるっていう。全体フレームの長い技がターゲットになる。目安は全体30F以上か。いやだいたいそんくらいはあるぞ。

 

正解不正解で分けるんじゃなく、通る通らないで見るんじゃなく、確率で考える。確率にしていいんなら色々な曖昧なものを曖昧なまま扱える。だいたい何%くらいだろう、というニュアンスでいいならいろんなものをそのまま考えられる。

例えば発生20Fの行動を見てから返せる確率。練習しても意識してもいないなら100%通る。練習してなくてもそれだけガン見してれば8割くらい返せるだろう。意識してないがかなり練習した、なら反射で3割くらい返せるかもしれない。練習したし見ている、となっても9割くらいが限度だろう。

返せる確率と撃つ期待値との関係を計算する必要がある。端のインパクトは通った場合と返された場合のリスクリターンが同じくらいである。なので通る確率5割が損益分岐点になる。有利な場面なので他の選択肢より優先するにはもっと確率が必要だとは思う。

ケンの発生30Fくらいの強龍尾。見られたらSA1で2000食らうとする。見えなかったらガードさせて有利展開作って、期待値500くらいはあるとする。比率は1:4。返される回数の4倍通してトントンになる。損益分岐点は8割だ。8割以上通る局面なら狙っていける。

終盤になると自分の体力が2000切ってたりでいろいろ難しくなる。序盤用の考え方と週番用の考え方が別であって難しい。

終局直前の盤面をざっくり勝率で測る、というのは大事そうだ。でも測るためにこういう技の期待値とかを整理する必要がある。これもこういうやり方でやっていけば毎日進めていけそうだ。

 

うわ楽しそう。トレモでも試合でもなく文章ベースで強くなる日記。期待値と確率の計算を武器に強くなっていく。面白そうだ。

今日はけっこう進んだ気がする。