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丸海てらむのスト6攻略日記です

結論から逆算する

改めまして、スト6の攻略の進め方について今思っていることをまとめてみる。発売三日前です。

 

目先の勝負に勝つことじゃなく、強くなって勝ち続けることを目指す。これをスプラとスマブラで学んだ。勝つためじゃなく、もっと勝てるようになるために試合をする。実践ではなく学習の機会として。

さらに進んで、強くなることを急ぐのではなくて、より早く強くなることを目指す。今すぐ攻略をひとつ見つけようと焦るのでなく、どうすれば効率よく強くなれるかを考える。攻略の攻略。ゲームを攻略するという行為を攻略する。

 

で今わかっていること、基礎研究がどうやら大事らしい。技のフレーム、ダメージ、それらの噛み合わせ。狂いようのない一次情報を整理していく。前提知識みたいなものである。数学で言うなら、与えられた定義をいじくりまわして何ができるかを整理するみたいなもんだ。

そして結論が大事である。何を目指すべきか。その周辺も調べる必要がある。勝利条件と敗北条件。そして勝利が決定する場面、敗北が決定する場面、その周りを。

始まりから進めて、終わりから逆算して、その間は空洞になっているので試合ごとに勘で埋めていく。

 

なんか思ったよりまとまってないな。

 

「共通点を見つけて括る」という概念がずっと頭に残っている。AIの研究やってる友人から聞いた話。そんなざっくりとした、なんていうか主語のデカい言い方でいいのか、とびっくりした覚えがあるが、噛み砕いて言ったらそうなったというだけでなく意外と本質かもしれない。

ゲームの攻略は要するに総当たりである。総当たりで全部の分岐を調べてみるまで、それが正しいかどうかはわからない。そして正しいとか間違ってるとかハッキリ結論がわかってしまったら、その分岐は選ばれない(不利な側がそれを避けるため)。ということで常に知らない分岐の中を進んでいくことになる。よりマシなほうを。

本当に全部総当たりで見ていって「あ、これは不利だったな。ひとつ覚えた」とかやっていると時間が無限にあっても足りない。全部見ないで適当に括っていく必要がある。「この形になったらほぼ無理だな」とか。

結論以外でも使える。中間概念というか。うまく言えん。有利フレとか不利フレとかいうのもそうである。わからんでも試合はできるがみんな知ってるから知らないとついていけなくなってしまった。

汎用的な概念に括ることでたくさんの分岐を一気に調べられる、というのはけっこう強そうな力だ。

後は「大事なところを調べる」というのもあるかもしれない。知っているかどうかで勝敗が大きく変わる分岐を調べるみたいな。使用頻度が高そうな分岐を調べるみたいな。

 

むず。すんごい難しい話をしている気がする。自分でもよくわからない。

もっと手前の話で、そもそも興味や好奇心がなくなったら何もできんというのもある。モチベ全一は後の全一。それが一番大事かもしれん。

 

これも考え続けよう。どうすれば早く強くなれるのか。それも目先の勝敗ではなくて、本質的な強さを効率良く伸ばす方法。

 

 

今日のブログ、いつにも増してわけわからんかも。具体的な攻略じゃなくて、攻略をどう進めていくかという話。まじでわからん。

とりあえず今できてないと思うのは、勝敗の周りを考えることだ。終盤から、リーサルから考えて逆算していきたい。